ALBUMの作り方その26〜リリースするぞ!配信ディストリビューターとは何か

音源が完成したら早速リリースしてみましょう

今や、わずかな金額を支払えば、Spotify,applemusicなどを通じて世界中に音楽を配信できる時代です

しかし、個人で直接それらのプラットフォームとやりとりすることはできません

そこで、間に入ってくれる代行業者に依頼することになります

それが、ディストリビューターと呼ばれる存在です

ディストリビューターはたくさんありますし、それぞれにサービス、価格が違いますから、自分の用途、条件に合った業者を選びましょう

日本ではTUNECORE JAPANが有名ですね。日本語で全て対応してくれる代わりに、料金は高めです

最近ではサウンドクラウドなんかも配信代行に参入してきたので、そちらもチェックする価値はあるでしょう

今回、私はRoute noteという業者を選びました

こちらは無料でやってくれるとのことで初めて使ってみたのですが、さすがは無料。何故かログインが毎回弾かれて、いちいちパスワード変更メールの手続きをしないとログインができません

なんだこれ

と思ったらユーザーネームを入力するところにメールアドレスを入力していただけでした。私が悪かった、、とりあえず普通に使えそうだったので、使ってみることにしました

今まで5つくらいの業者を試してきた身としては、それぞれの業者の付帯サービス、例えばオンラインマスタリングとか、サンプルキットの使用権とかを使うつもりがなければ、どの業者も変わらないと感じていたので、純粋に価格だけで選びました

ミュージシャンあるあるで、お金を稼ぐどころか、いつもお金を払ってしまうという状況に陥りがちということを意識して、コスト意識にはシビアになった方がいいでしょう

儲かる見込みもないのに、安易にリリースしたり、ライブハウスに出演して、作品やチケットが売れなくて赤字、自腹、ライブハウスやイベンターを逆恨みしていては成功はおぼつきません

お金を使うのは最後です。よくわからず散財するより、信頼できる芸能事務所にデモを送るという方法もあります。それで不採用なら、第三者的にみて売れそうもない、実力不足ということです

ですから、自主制作で頑張るにしてもギリギリまで、タダでどうにかならないかと粘ってください

今回は最後に広告費を少しかけてみようと計画しております

審査があるので待ちます

さて、リリース予定日は来月の9日に設定したので、それまで気長に待ってみることにします

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