ALBUMの作り方その3〜スクラッチでも入れてみるか

今回は以前ビートバトルように作ったラップ入りの曲を再編曲します

これは前回コードかぶりの曲を直したので、そこまで大きく変える必要はないのですが、如何せんゆるめに作ったとみえて、間が多いため、ちょっと暇になってしまいます

歌を詰め込みすぎも良くありませんが、間が空きすぎも、のっぺりしてしまいますね

そこで今回はスクラッチを入れてみましょう

今やdj機材もデジタルが主流。私も例によってデジタルdjマシーンを持っていますが、もうおじさんだからクラブ営業などするはずもなく(夜は眠い)リビングで置物のようになっております

traktor S2

これを作曲用のパソコンに繋ぎ直して、録音する決意です

めんどくさい、、普段ならやらないことですが、アルバム企画パワーで、勢いがついています。やるぞ!

スクラッチって最近あんまり流行らなくなりましたね。昔はずいぶん盛り上がって大会なども盛んでしたが、今やdj専門の機材屋さんも閉店ばかりで寂しい限りです

正直、デジタルだとレイテンシーとかの調整もめんどくさいし、練習ならいいけど、録音となるとちょっとやりづらい感じはあります

ただし、レコード以外の音源でも気軽に擦れるには大きなメリット。今回の曲は今年死んじゃった幼馴染へのトリビュートというまじめな曲です

彼はずっと一緒に活動していたラッパーでもあり、せっかくなので彼のラップ音源を使ってスクラッチして追悼しようと思います

久しぶりにスクラッチしたので、下手くそですが、まあ後で修正できるべ。という感じで長めに録音しておきます

その中から、使えそうなパートを組み替えて、タイミング調整すれば出来上がり

後はドラムやらの質感をローファイにしておきます。前回ミックスした曲のムードに近づけるのですが、前回のアプローチはアナログっぽい質感だったのに対して、今回はロービット系のザクザクした音質にしてみました

さて、次回は今から憂鬱ですが、ボーカル曲として作った曲のインスト化に挑戦します

展開をつけるのが面倒なんだよね、、、って思ってる人も多いはず。是非チェックしてみてください

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