急いで作った方が集中できていることもあります
初心者のうちはどうしても、このスネアの音が気に入らないなあ、みたいな感じで、何時間もスネアの音ばかり調整しがちではないでしょうか
あまり長時間やっていると耳も疲れてしまい、できた、と思って翌日聴いてみると全然昨日と違う、、
せっかくの苦労が、無駄になってしまうこともあります
週に1回くらいは、全力で早く作ってみるといいのではないでしょうか
普段当たり前にしていることの、余計な部分が炙り出されてゆくでしょう
もちろん娯楽的に、コーヒーを啜りながら、ああでもない、こうでもない、と、のんびりやるのも大事なことでしょう
寄り道、無駄な行為、から発見できることもあるはずです
そもそも、いい音、とはなんでしょうか
聴きやすさ、自然さ、感情を揺さぶるような感じ、クリア、アンティークな風合い、、、
求める全体像によって、適切な音にすることが求められますが、それとは別に、私がお勧めしたいのは
基準となる音を決めるため、生楽器を一つでいいから持っておくことです
私はこのチープなシェイカーをいつも近くに置いています
作曲の休憩時間にシャカシャカやっていると気分転換になりますし、耳がリセットされます
他にもウクレレベースなど、いくつか楽器を弾くこともあります
楽器は決してうまく弾ける必要はありません
触って、遊んでみる気持ちでいいでしょう
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