音程について考えよう

ドレミファソラシド

小学校で習った覚えがあります

作曲ソフトを買ってからはすっかり

CDEFGAB

という呼び方に慣れました

ドがC、レがD、、、というわけです

これにさらに番号をふって、音の高さを表しています

C1、C2、C3、、、と順番に音が高くなります

この1周回って同じCが、一回り高くなってやってくるのを1オクターブが上がると言います

これに#があって、、と続くわけですが

そもそも音程は音の波、周波数の高さで決まりますから

A3、ラが440hz

と多くの場合、決めてあって、それぞれの音階も周波数が決まっています

ここまで書くと、わかりやすく、スッキリしてるようですが、

A#3という隣の音になると、周波数は466.164hzであります

ちょっと、細かすぎませんでしょうか

都合の悪いことは隠され、表に出るのは綺麗な部分だけ

というほどでもありませんが、我々が今回考えたいのは、

ドレミの音程は、音程のほんのわずかの部分しか使っていない

ということです

周波数で言えば、上に書いてない、450hzだって立派な音であります

225、450、900hzの音を打ち込んでみました

いかがでしょうか

そんなに違和感もなく、これにドラムとベースをのせて、ラップできそうです

ドレミを使うのは、とても便利で、バンドメンバーと打ち合わせする時などに、

曲の頭はド、から始めよう、なんていうとわかりやすいですね

でも、音楽そのものにはもっといろいろな可能性があります

ピアノやギターの、弦の張り方を調節したり、シンセサイザーでドレミにない音程を表現したり、

私たちだけの、特別な音楽を作ることができます

皆さんもぜひ、無限の周波数の波の中を、スイスイと泳いで、

素晴らしい音楽を作ってみてはいかがでしょうか

最後に、一般的な周波数と楽器の関係を表す、良い表が、

ネイティヴインストゥルメンツ社のメルマガから送られてきましたので、

ご紹介しておきます

https://blog.native-instruments.com/wp-content/uploads/dynamic/2023/07/EQ-101-1-1400×0-c-default.jpg

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