みんな大好き エフェクター
私も色々持っています
ハードウェアでは数万円、あるいはそれ以上するような高価なものでも、パソコンソフトではその10分の1くらいの値段で手に入れることができます
今回は、声を電子音に変えるエフェクターOvoxを使ってみました
ここで編集画面を見せようと思ったのですが、どうも消してしまったようです
本来ボーカルに使うこのエフェクトを、楽曲全体にかけて、音をぐちゃぐちゃにして遊んだのですが、、
音源だけは残っていましたので、それらでちょっと説明しますと、
ここまで作ってからエフェクトをかけて、3パターン作ります
曲とは呼べないくらいグチャッとしたものもありますが、これらを組み合わせていきました
レイヤーとして重ねるのではなく、まずは千切りみたいに細かく切って、つなぎました
ここまで作ったら、
その後に、元の音源と重ねて、つなぎ目を目立たなくして完成です
以下のリンクで聞くことができます
どうでしょうか
使い方が間違っているような気もしますが、まあいいでしょう
ボーカルエフェクトといえば、代表的なのはヴォコーダーでしょう
ボーカルの音を一旦シンセサイザーに取り込んで、シンセサイザーの鍵盤の音程と合成してロボットみたいな声にするわけです
昔はボーカルを積極的にいじりたい時はこれしか選択肢はありませんでした
あとはギターのエフェクトを使って、声を歪ませるとか、それくらいでした
その後、テクノロジーの発達によって、オートチューンなるものが出現し、一世を風靡しました
日本だと、パフュームが使ったりして、ケロケロ声などと言われたりしました
ここで私は思うのですが、どんどん伴奏の方は電子音になっていき、クリアで精密になる中、ボーカルが載せにくくなっていったことも、こうしたボーカルエフェクターの発展を支えているように感じます
太鼓を叩いたり、アコギを弾いているうちはまだよかったのですが、こうも伴奏がピコピコしてくると、どうもまずい
ボーカルだけ、やたらオーガニックな質感で、うまく馴染まないというわけです
そして、現在では、今日紹介したOvoxや、izotope Vocalsynthのような、多機能のボーカルエフェクターが登場してきたというわけです
ここまでくると、ボーカル以外の使い方をしても十分楽しめるでしょう
今回は、ボーカルエフェクトを使って、遊んでみました
みなさんも、ぜひ色々お試しになられてはいかがでしょうか
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